奥山半僧坊方広寺のバス旅行
浜松観光ボランティアの会の夏の観光案内研修小旅行第三番コースは、この臨済宗総本山奥山半僧坊方広寺です。、バスはそのまま本堂前の広場まで登り続けて玄関横づけで無事到着した。私はこの寺は会社の新入社員の研修で現役時代毎年おなじみの新入社員研修コースで寝起きを共にした経験もあり懐かしい思い出がいっぱいあった。、寺院全体が山深く森林でおおわれ総本山としての建物は荘厳でいつ来ても心が洗われる中でも奥の五重の塔は実に美しいこの日も開祖の歴史など披露されたがその中で遣唐使の時代に艱難辛苦の末海上でお師匠さまを道中お守り通したお話等は有名で権現半僧坊と言われるゆえんでもあります。坊さんの執念とそのたくましさががうかがえた昼食はもちろん精進料理で修業中のお坊さんになった気分でちょうだいしたが予想外にご婦人にも殿方にも大受けでした午後は奥の観音堂の大広間まで見学が許され意外や意外幸運でした実は私の父はこのたたきの間即ち観音堂の玉座を構築した人物の一人だったからです私の脳裏にはいつしか在りし日の父の姿を描いて満喫していました帰り門前では特製の[乃木そばやアン巻き]がお土産に売られお店は大繁盛でした
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