天災と人災

天災の心構えはみんなできているというが果たして、そうであったのか,残念ながらノーと言わざるを得ないその最たる出来事が今回の東日本大地震の津波に対する防御が完全できていなくて人は想定外と言ってかたずけようとしているが・・・、かくも安全だ安心と大先生が国民を指導してきたこの神話がもろくも崩れ去ってしまった実にほんの束の間であった。いたるところで地震と津波挙句の果てに東電の原発も大きな災害を起こしている、昔から動物は地震や火事の三日前にいなくなると言われてきました今回も鼠の遺体はどこにも見当たらないという数年前の南太平洋のスラバヤ沖の大津波でもスリランカに押し寄せた津波で動物園が被災したが動物は全部逃げて助かった時のNEWSの目玉となった。私は浜松キリスト教少年団(ロイアルレンジャー)ボーイスカウトの様な団体の副司令に任命され少年の教育に携わったときがあった。この少年団のモットーは”備えあれ”・・・というもので絶えず安全安心で備えなければならないと教師自身が教えられた、幼時から教えられていればこれが人生あらゆる面に役立って来ますこれは大変大切なことです。当時・・人を救出するには強い体力を保持しなければできない自覚した。他人を救出するには60kgの物体(重さの物or人)を4km運び出す=(走行力)がなければただの一人も助けられないならないと教えられてきました。・とっさに・戦時中の教育を連想した・・かの有名な勇敢で部下に優しかった海軍の輝ける星’連合艦隊司令長官山本五十六元帥の座右に’常在戦場’を掲げていた・・・=、いつなんどきでも戦場にいるのだと自覚せよというもので・わかりやすく言えば・”備えあれ”に通じるものです。・今でも戦友会の西部海交会では何となく話題になります。今回の災害救助に陸海空の10万余の自衛官をはじめ海上保安官が多く派遣され目覚ましい働きをされほんとうに被災者も助かったと思います各位の働き本当にご苦労さまでした、これも日頃の備えあってのご活躍でありその成果ではなかったかと思われます。これを機に大きくチェンジしなければならない日本は天災の多発する唯一の国家だと再認識しなければならないすべての創造の出発点は起こりうる天災に備えなければなりません


この記事へのコメント
金ジー久し振りの投稿、じっくり読ませていただきました。今回の大震災には付録が付き、福島原発事故の方が連日報道され主役がとって替ってしまったような大震災となりました。日本全国、世界の大震災ですね。毎年の防災訓練で毎年同じ事ばかりでよいのかと批判される人もいますが今回の大震災で助かった人のコメントに毎年の避難訓練の成果と言ってみえた方がいました。単純な避難訓練でも繰り返し継続する事に意義があるのではないでしょうか。又、味のある投稿を期待してお待ちしています。
Posted by enohama  at 2011年05月08日 10:45
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