我々研修部のスタッフが見学ルートを慎重に選んでくれた第四の観光スポットに三ケ日町の大福寺があった。・・・バスは奥山方廣寺を後にして20分細江町経由間もなく5分後には目的地に着いた。このお寺は高野山真言宗の宗派ですが西暦八七五年名僧教上人が富幕山に幡教寺を開創西暦一二〇七年現在地に移し改称大福寺としたようです。、宝物殿には数々の国定物件を所有していますが、その中でも私が興味ひいたものに頼光の主天童子征伐に向かわれた山伏姿の背負子があるではないか、これには相当のワケありの言い伝えがあるに違いない・・必見の品ですぞ・・・遠いむかしに伝わるお宝続出見学者も思わずあっと驚いてしまった何っとなく触れてみたいのが人情ですが、宝物はガラスの向こう側にあって手がでませんでした。寺の見学スポットではうずもれた宝物と言える新発見のスポットでしたが国宝級の物件だけに保存上の管理面では今一の感あり斯様な物件には国からもっと積極的支援が望ましいと痛感させられた・・。次回最終スポットは三ケ日町の高野山真言宗摩謌耶寺です、ご期待あれ